こんばんは。
管理人ひなたです。
11/1放送のTBS番組『情熱大陸』に、
農家ハンターの稲葉達也さんが
出演されます。
イノシシ被害で地元熊本の
農業が危機に直面している今、
農家である稲葉達也さんらが
ハイテク技術を駆使し
イノシシの捕獲活動を
されています。
農家ハンターの稲葉達也さんの
プロフィールや活動内容など
について調べました。
興味がある方は、
最後までご覧いただければ嬉しいです。
１．稲葉達也さんのwikiプロフィール
名前：稲葉達也
生年月日：1978年？月？日（今年42歳）
出身：熊本県宇城市三角町
？？年
宇城市役所に勤務
↓
2009年
フィッシャリーナ天草に就職
（様々な海のレジャーを提供）
↓
2015年
ご結婚♪
↓
2016年4月
くまもと☆農家ハンターを発足
↓
2017年
フィッシャリーナ天草を退職。
その後は、
・イノシシ捕獲の技術の習得
・ハイテク技術導入の為の資金集め
（クラウドファンディング）
・地域の信頼作り
・活動やノウハウをSNSで拡散
を農業をやりながら行って
いらっしゃいます。
稲葉達也さんはこの活動の
リーダーの1人として、
日々尽力されていらっしゃいます。
さらに稲葉達也さんは若いころ、
ヨット競技で国体へも出場されています。
2017年には4か月間でヨーロッパを
ヨットで回ったそうです！！！
なんと39歳で！
きっと体力も筋力もハンパない。
そんな稲葉達也さん、
怖そうな見た目ですが
調査いてみると、とっても
チャーミングな笑顔
をお持ちです↓
本当にかわいい笑顔です♪
きっと人一倍やさしく、
温かい心の持ち主だと
いうことが分かります。
ただ怒ったら怖いかも・・(汗)
２．稲葉達也さんの本業
稲葉達也さんの本業は、
熊本県宇城市三角町で営む
みかん農家さんです。
くまもと☆農家ハンターの
活動は、農業にとって大きな
問題である鳥獣被害の軽減を
目的とされています。
熊本県の鳥獣被害は年間で
約5億円ほどらしく、
その内55％がイノシシ被害
らしいので驚きです。
農業にとって、
鳥獣被害の対策をすることは
もはや農作物を作ることより
重要なのかもしれません。
しかしイノシシの立場になると
少し複雑です。
人間が山を開拓したことで、
住む場所や食べ物が減って
追いやられて先で厄介者扱いされる。
少なからず上記の理由もあると
私は考えています。
う～ん、複雑。
３．稲葉達也さんの活動内容
稲葉達也さんの
くまもと☆農家ハンターでの
活動は、
・イノシシ捕獲の技術の習得
・ハイテク技術導入の為の資金集め
（クラウドファンディング）
・地域の信頼作り
・活動やノウハウをSNSで拡散
もう1人のリーダー宮川将人さんや、
メンバーの皆さんと協力して
活動されている事と思います。
特に私が注目したのは、
クラウドファンディングで
活動資金を集め、
箱罠やIoTカメラなどを購入
されている事です。
※IoTとは「モノのインターネット」
4回のクラウドファンディングを
行っており、4回目は267万円の
応援を頂いたそうです。
IoT技術を使って遠隔で罠を仕掛けたり、
遠隔で畑を見回ったりと
少ない人数でありながら
大きな成果を上げられています。
熊本県宇城市三角町で
年間約800頭！
もう一つ注目することは、
捕獲したイノシシは
「イノシシ肉（ジビエ）」として、
または
「ペットフードや肥料」として
有効に活用されています。
命を無駄にせず、
「厄介者」とされるイノシシを
最後は「自然の恵み」に！！
稲葉達也さんたちの
温かさを感じます♪
４．まとめ
くまもと☆農家ハンターの
リーダーである稲葉達也さん
について調べてみました。
今後も多くの農家さんを助けるため、
尽力される事と思います。
陰ながら応援したいと思います。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
